(旧)無職の戯言

2021年10/1より働き始めました😅

電気工事士第2種 技能試験(リベンジ)

12/18(土)電気工事士第2種 技能試験を受験致しました。

 

7月のリベンジという事でしたが、正直試験前練習に身が入りませんでした。

前回出題のNo.1を除いて1周しましたが、相変わらず30分を切れる課題が無く、自信喪失し、モチベーションの維持が困難な状況でした。

あとアウトレットボックスを使った課題は、ゴムブッシングの切り込み作業や、配線を通す作業が発生するので、できれば避けたいと思ってましたが・・・・

 

試験当日、材料にリモコンリレーの文字を発見、No.8だと理解し、アウトレットボックスと、VVRケーブルが面倒だなと思いながらも、もはや本番だからやるしかないと思い試験に臨みました。

No.8に関しては、練習でもそんなに余裕が無かったのですが、本番はかなり焦りました。

前回のエコケーブルほどでは無かったですが、練習と本番のケーブルの相違から、ストリップ感覚のずれが生じ、それが気持ちの焦りを生み、時間に余裕が無くなっていきました。

アウトレットボックスに線を差し込み、結線を開始する時点で残り約6分、4本結線は差し込みコネクタ、それ以外はリングスリーブなので、まず4本部分の心線をペンチで12mmに切りそろえて、急いで差し込み、その後リングスリーブで3ヶ所を圧着し、差し込みコネクタの線が上部に見えてるのを確認してる最中にタイムアップ、その後、作品を見返した時、施工省略部分の先端の曲げ(ストリップの際の線抜け防止)を、真っ直ぐに戻すのを忘れたのに気づきましたが、時すでに遅しでした。

 

施工省略部分の先端の処理について、特に判定事例への明記はありませんでしたが、もやもやを残してしまいました(器具間距離50%以上は確保していると思いますが・・)

2022年1月28日の合格発表まで、すっきりしない日々を過ごす事になりました。

 

今回の所感は、本番と練習は、精神的にも環境的にも異なるので、練習では最低でも30~32分位で終わらせておかねばならぬという事です。

不器用だからといって、時短への取り組みを諦めてしまうと、出題ガチャに頼らざるを得ない状況になってしまうと痛感しました。

 

今回落ちたら、再度リベンジするか、今のところ考え中です。

正直手先が器用でない事を自認しているので、技能系の試験にテンションが上がらないというのが本音です。

とりあえず、次のターゲット(エネ管or電験2種)に目を向けようと思います。