7/17(土)電気工事士第2種 技能試験を受験致しました。
正直手先が器用な方で無く、時短を意識し努力しても、練習で35分くらいかかるの問題が多かったので(No.7と8は37分位)難易度の低い問題に当たらないと合格は厳しいと思ってました。
自分的に、公表問題13問のうち、1,2,3,9,10,13の出題を望んでいました。
試験当日、材料表に位置表示灯内蔵の文字が見え、No.1だと確信、ラッキーと思ったのですが・・・・
試験開始後、最初にEM-EEFケーブル(エコケーブル)のシースのストリップ(P958)に入った直後、
練習通りにストリップできない😰
練習用のケーブルに比べ柔くて、なかなか切れてくれない、手で引っ張ってもダメ、
しょっぱなから焦る。。。
一旦諦めて他の作業に移ったのですが、やはり気になり再度トライするもダメで、
強引にP958(ストリッパ)でこじってやっとシースが剥けるも、絶縁被覆に傷、
心線は見えてないが、欠陥判定には微妙、なので短くなるのを覚悟で傷から上を切断、
今度は切り込んだ後にペンチで引っ張り、何とか傷をつけずにストリップできましたが、ケーブルがかなり短くなってしまいました。
この段階で、メンタルをかなり損傷していたので、後の作業はうつろな状態、最後の結線作業の途中で、試験終了の合図となりました。
No.1であればいけると思った矢先、まさかエコケーブルのストリップでつまづくとは
想像してませんでした。
当日の朝、エコケーブルのストリップを練習していたので、余計にショックでした。
ただ、周りの方を見る限り完成されている方が多かったので、私の腕の問題だと思いました。
ここからは自分語り的になりますが、私は幼少期からペーパーテストはそれなりにこなせるのですが、技能系はとにかくダメでした。
一番辛かったのは中学校の通知表で、主要五教科を美術などが足を引っ張る状態、
高校受験は通知表の成績も加味されるので、受験校のランクを下げる要因になりました。
なので、電験3種持ちの私ですが、技能系の電工2種は苦戦するのではとの目論見が見事に的中してしまいました😓
12月に再度受験するかは検討中です。
まず練習が気持ち的にしんどい。
今回は13問を3周+苦手なもの(No.7、8、11)は+2回やりました。
その中で、30分で終えて見直し+やりなおし時間の確保を、というのを目標にするも、
自分には無理でした。
20分台でできたなどの話を聞くたびに自己嫌悪に陥り、最後受かればいいんだと開き直って、本番では割と難易度が低い問題にあたるもまさかの未完成。
あと12月の試験に苦手問題が来る可能性もあります。
もし再受験の場合、今回は導入しなかった合格ゲージの使用も考えてます。
精神の回復には時間がかかりそうです・・・・・