(旧)無職の戯言

2021年10/1より働き始めました😅

就活疲れ

私は今年の4月より無職です。

(失業保険受給中)

 

日々求人を眺めておりますが、本気度が足りない事もあり、今だ内定には至っておりません。

テンプレの「仕事は選ばなければある」はその通りで、特に介護の求人は盛況を極めてます。

ただ私にとってこのパワーワードは全然響くものが無く、独身で40代にもなると守るべきものもないし、ここからキャリアアップしていく事も基本ないので、自分の意としない仕事に就いてまで生き延びたいと思わない感じです。

(もう色々面倒くさくなり安楽死があればと時々思ってしまいます)

 

ふと振り返ってなんでこんな事になったんだろうと思い返すと、すべては私自身が抱える自律神経的疾患が要因です。

HSPに起因していると思われます)

一応地方国立大卒ですが、この豆腐メンタルのせいで派遣社員の経験しかありませんし、何度も適応障害で休職する事態になりました。

なので割と単純作業的な職種(シニア向け)に応募しようとすると、なんでその学歴と若さでとかいう疑惑をかけられ、お祈りされる日々。

自分は病気なのだと思い、20代から心療内科の門を叩き続けましたが、根本的な解決に至らず、最近HSPという言葉を知って諦めがついた感じです。

 

あとギリ健(ギリギリ健常者)という言葉を聞いた事がありますが、私もそのカテゴリにいるのではと思います。

ギリ健のシンドイとろこは、社会のセーフティネットを享受しづらく、かつ社会に適切なポジジョンが無い事。

作業所に通うようなレベルでもないが、一般での就業はわりと困難な状態といったところでしょうか。

精神疾患などは他人にわかりづらいので、特にあてはまるのではないかと思います。

 

正直面倒くさい人間に生まれたなと思う次第ですが、自力でなんとかするしかないと思い生きております😓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HSPの生きづらさ

最近よく聞く、HSPハイリー・センシティブ・パーソン)ですが、私自身診断してみたら、中度のHSPでした。

 

よく言われている「人といると疲れる」、「音に敏感」、「共感性が高い」などに

加え、私の場合、「体調の波が激しい」というのに悩まされてきました。

自身のストレスが閾値を超えると、下痢、食欲不振になり、それが精神にも不調をきたしてうつ状態になるという感じで、さらにこの閾値が割と低いので、仕事中そのモードに入ると、もう仕事が手につかない状態でした。

敏感体質故にストレスを溜めやすく、閾値OVERが割と頻繁に起こり、周りに悟られないようにするのがしんどかったです。

 

こんなストレス耐性の低い状態だったので、地方国立大卒修士卒にも関わらず正社員での勤務経験は無く、非正規で生きてきました(現在無職ですが💦)

自分は病気なのかと思い、心療内科の門を叩き、抗うつ薬精神安定剤を服用しましたが根本的な解決に至らず、派遣先も適応障害で退職という事を繰り返してきました。

 

HSPという言葉を知ったのは4年位前だったと記憶してます。

あまりにも自分に当てはまっていて驚きました。

HSP関連の書籍を貪るように読み、対処法を模索しました。

ただいくら書籍などで対処法を学んでも、ストレスで身体が反応してしまうので、結局体調を崩す事になってしまいました。

 

HSPは個性や感受性豊かなどという言葉も耳にしますが、残念ながら私にとってはどちらかというと邪魔でしかないです。

一番はやはり仕事が継続できなくて悩む事、最近はHSPの適職とかを目にしますが、所詮マイノリティなので、簡単に稼げる気がしないです。

40半ば独身でHSP、配偶者や子供等守るものが無いと、適職とか以前に生きるのが面倒くさくなる事も多々あります。

あと私は男なのですが、男性HSPは世間一般の「男は強くあれ」のイメージと対極にあるので、生きづらくて仕方ありません。

 

もし次生まれ変わる事があるなら、HSPは勘弁願いたいです😓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資格取得について思う事

私は現在下記資格を保有してます。

(自動車除く)

 

電験3種

危険物取扱者乙種第4類

2級ボイラー技士

品質管理検定2,3級

ディジタル技術検定3級

VBAエキスパート(ベーシック)

 

現在無職ですが、上記資格が仕事に直結した事はあまりないです。

どちらかというと、自己啓発的な部分や、転職とかに多少有利になればくらいのノリで取り組んできました。

 

振返って受験や資格試験について思うとろこは、基本自分の努力がほぼダイレクトに反映されるので、基本人間関係に疲れる私にとって、すごく好きなジャンルであります。

 

要は合格という明確なゴールがあり、それに対する手法は人それぞれ自由だし、始まりはチンプンカンプンでも、勉強してるとレベルアップを感じる事ができます。

 

仕事してたら一度は経験されるかもしれませんが、例えば自分がこういう方針でいった方がいいと思って進めてたら、上司の意向とずれていて修正、また、頑張って進めていた業務が、結局不要になったetc・・・・

こういう経験をすると、逐一ベクトルが周りとずれていないか確認しながら仕事を進めなければならないので、HSP気質の私なんかは非常に消耗しますし、努力が水泡と帰した時の徒労感は半端ないです。

(というか仕事においては、ゴールが途中で変わるなんて事もしばしばあります)

こういう事が飲み込めるようになる事を「大人になる」と言うのかもしれませんが😅

 

また面接なんかも、なんで不採用になったか理由がわからない時、非常に悶々とします。

 

なので、ペーパーテストに否定的な意見もありますが、私見としては、現状比較して公平なやり方だと実感します。

よく「今回ダメだったけどまた次の試験は頑張る」という言葉を耳にしますが、こんな前向きな発言、仕事でなかなか聞けませんよね(^-^)

自己責任を実感しているから、こういう言葉が出てくると思います。

 

頑張りが水泡に帰す程、空しい事は無いと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

電気工事士第2種 技能試験

7/17(土)電気工事士第2種 技能試験を受験致しました。

 

正直手先が器用な方で無く、時短を意識し努力しても、練習で35分くらいかかるの問題が多かったので(No.7と8は37分位)難易度の低い問題に当たらないと合格は厳しいと思ってました。

 

自分的に、公表問題13問のうち、1,2,3,9,10,13の出題を望んでいました。

試験当日、材料表に位置表示灯内蔵の文字が見え、No.1だと確信、ラッキーと思ったのですが・・・・

 

試験開始後、最初にEM-EEFケーブル(エコケーブル)のシースのストリップ(P958)に入った直後、

 

練習通りにストリップできない😰

 

練習用のケーブルに比べ柔くて、なかなか切れてくれない、手で引っ張ってもダメ、

しょっぱなから焦る。。。

一旦諦めて他の作業に移ったのですが、やはり気になり再度トライするもダメで、

強引にP958(ストリッパ)でこじってやっとシースが剥けるも、絶縁被覆に傷、

心線は見えてないが、欠陥判定には微妙、なので短くなるのを覚悟で傷から上を切断、

今度は切り込んだ後にペンチで引っ張り、何とか傷をつけずにストリップできましたが、ケーブルがかなり短くなってしまいました。

 

この段階で、メンタルをかなり損傷していたので、後の作業はうつろな状態、最後の結線作業の途中で、試験終了の合図となりました。

 

No.1であればいけると思った矢先、まさかエコケーブルのストリップでつまづくとは

想像してませんでした。

当日の朝、エコケーブルのストリップを練習していたので、余計にショックでした。

ただ、周りの方を見る限り完成されている方が多かったので、私の腕の問題だと思いました。

 

ここからは自分語り的になりますが、私は幼少期からペーパーテストはそれなりにこなせるのですが、技能系はとにかくダメでした。

一番辛かったのは中学校の通知表で、主要五教科を美術などが足を引っ張る状態、

高校受験は通知表の成績も加味されるので、受験校のランクを下げる要因になりました。

なので、電験3種持ちの私ですが、技能系の電工2種は苦戦するのではとの目論見が見事に的中してしまいました😓

 

12月に再度受験するかは検討中です。

まず練習が気持ち的にしんどい。

今回は13問を3周+苦手なもの(No.7、8、11)は+2回やりました。

その中で、30分で終えて見直し+やりなおし時間の確保を、というのを目標にするも、

自分には無理でした。

20分台でできたなどの話を聞くたびに自己嫌悪に陥り、最後受かればいいんだと開き直って、本番では割と難易度が低い問題にあたるもまさかの未完成。

あと12月の試験に苦手問題が来る可能性もあります。

 

もし再受験の場合、今回は導入しなかった合格ゲージの使用も考えてます。

 

精神の回復には時間がかかりそうです・・・・・